★★★★★★☆
著:ロジャー・リー マクブライド/訳:谷口 由美子/講談社(1994)
久々に読書日記などをまとめて。
いつか読もうと思っていた小さな家シリーズ続編。
ローラが書いたのではなく、ローラの娘ローズのその息子さんが著者。
(正しくは養子ですけど…)
ローズが主人公で、ローラはお母さんとして登場。
もちろんお父さんはアルマンゾ。
いやあ…なんか新鮮だなあ。
ローズの話や当時の資料を基にしているとはいえ、
もちろん創作。
はじめは作り話かー…みたいな気分がやや拭えませんでしたが、
考えてみれば、まあ、ローラの書いた話だって、
100%ノンフィクションじゃない訳で。
ま、いいか。面白ければ。と思いましたよ。
今回の巻の内容は、主に『我が家への道』ですね。
ドゥスメットを出てから、オウザークへつくまでの旅です。
あらすじは頭に入ってましたが、
やっぱ、なんせ、登場人物がいちいち新鮮です。
な、慣れないー。
(読み終わる頃には慣れましたけど)
ドゥスメットを出る場面は、やっぱ泣いてしまう。
とうさんが…、バイオリンを渡すとことか(涙)。
ローラはやっぱお父さんっ子だからねえ。
なんせ、ローラじゃない人が書いてる!ってのが一番の懸念でしたが、
総じて面白かったです。
どうしてもローラ目線で読んじゃうけどね。
私が初めて小さな家シリーズ読んだのは、10歳くらいだからな。
あの頃は、ローラにどっぷり感情移入し、
どちらかといえば前半の話が好きだったのに対し、
…今はもう、私、30歳ですから。
今、多く読み返すのは『大草原の小さな町』とか『この輝かしき日々』ですねえ。
この新小さな家シリーズは、今だから面白く読めるのかも。
(ま、それにしたって、この話のローラは、
今の私より年下だけど…)
あ。
あと、嬉しかったのが翻訳ですね。
この巻は谷口さん。
次はこだまさん&渡辺さんですよ!
嬉しい!!
私は青い鳥文庫版で育ったので、こだまさん&渡辺さんの訳がやっぱり一番すき。
続いて谷口さん。
(岩波のは…ちょっと、苦手かも…)
新小さな家シリーズは全6巻ですが、この3人がローテして訳していくみたい。
うーん、楽しみ!



