2008年04月10日

78(ナナハチ)

★★★★☆☆☆
吉田 篤弘/小学館(2005)

『針がとぶ』がよかったので、どうかなと。
装丁、相変わらず素敵です。
シンプルだけど、あったかいかんじで。
基本的には短編集だけど、
それが断続的につながっていく…という形態も好きです。

村上春樹は同じテーマやモチーフを何度も何度も繰り返す、
と友達に言われたのですが、
この吉田篤弘もそうかもな。
(それは別に悪いことじゃないですよ。
 村上春樹好きだし!)
同じような心持ち、同じようなモノ、同じような空気。
この本のテーマも、ほかの吉田さんの本と限りなく似ている感じ。
うまく言えないけど、
あったかい、にじんだような、清潔な、
素朴な、切ないような、
もうなくなったものの気配をずっと感じているような。

でも、個人的には『針がとぶ』の方が好きかなー。
ちょっと甘ったるすぎたかなと。
『クラウド・コレクター』なんかと通ずるけど、
こう…キレイすぎるというか、うん…私には甘すぎる。
ということで、再読はないなあ。


こういう、いくつも連鎖した短編を集めた物語集、
という点では、
ミヒャエル・エンデの『鏡の中の鏡』が秀逸です。
あれくらいの毒なり苦々しさが吉田さんにもあったらなあ…、
と個人的には思いました。


かわいらしい本でした。

posted by ヤブネコ at 10:05| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月01日

新年度です!

……が、履修登録終わってません。
うぎゃー。
さっそく躓いてるよ、今年も!

3月にコミュニケーション研究のIとIIを出しちゃったので、
これが未だ未評価で、履修できないのだ…。
で、これらが通ってたら、今年こそ卒業制作を履修。
だめだったら…もいっかい卒業できない4年生。
…Iだけでいいから、単位くれないかな…。

まあ、そうはいっても、あれですよ。
もう第一回目の試験に向けてレポート出さなきゃ。

履修はできてないが、どうせ教科書は一緒なので、
継続履修予定の科目からレポート書きます。
制作系が詰まらないうちに、学科をやるわー!

今月だしたい課題はこんな感じ。

・著作権法  課題1
・デザイン史 課題2(1は合格済み)
・英語I    課題1(今更か、とか言わないで…)
・数学    課題1

基本的に、尻に火がつかないと永遠に何もしないグウタラなので、
今年度はブログでこまめに報告入れようかと思います。

卒業するぞ!

追記:
年度が改まったからか、ムサビのwebにログインしたら、
学習計画が今年度になってる…。
コミュ研の結果、わかんないじゃん…。
まあ、物理的な課題の返却まで待て、ということか。
うー、キモチワルイ!!
posted by ヤブネコ at 20:31| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 武蔵美通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする