★★★★★★☆
著:ロジャー・リー マクブライド/訳:こだま ともこ、渡辺 南都子 /講談社(1995)
さて、第2巻。
オウザークでの暮らしも落ち着き、ローズは学校へ行くことに。
ドゥスメットとかに慣れてる(?)せいか、
学校がでかい!と(ローズじゃなくて)私がびっくり。
オウザークの学校は何階建て?何クラス?
いままで一つの教室でみんなで…みたいな世界だったのに、
急に都会になったみたい。
オウザークって大きな町だったんですねえ…。しみじみ。
さて、ローズはいまいち学校になじめないのですが、
あいかわらずこの家の子は頭が良い!
小さな家シリーズでもあったけど、
綴り字競争、楽しそうです。
もちろん?ローズが優勝で。
こういう、本や知的なものに対する興味…というか姿勢?は好きです。
目がキラッキラしてる感じ。
自分が本好きだからかもしれないけど、
うん…、勉強って、楽しいですよね。
しかし、この時代の一人っ子って、確かに寂しいだろうなあ。
ローラもメアリーたちがいたからこそ、ってかんじだし。
家のお手伝いも大変そう。
暮らし自体はあんまりローラの子供時代とかわんないのに、
ローズ一人で手伝うのはヘビーだわ…。
やってることは「お手伝い」なんてレベルじゃないもんね。
まだ7歳とか8歳だけど、一人分の労働力としてカウントされてる感じで。
まあ、でもそれが本来普通なのかな…?
今みたいに「子供」っていう概念でくくられた子供って、
なんか、気持ち悪いもんなあ。
何もかもが子供優先で、
子供のために稼いで子供に良い服着せて良い塾いかせて…。
ってのが悪いとはいわんけどね。
で、子供はもちろんものすごーく大事だけど。
保護も教育も諸々必要だけど。
子供はひとりの人間である。のだよ、たぶん。
親の所有物でもなければ、か弱い存在でもないというか。
…うーん…、うまくいえない…。
ま、あれだ。
健全に生きていきたいですね、子供も、大人も。ってことです。
えー、話は戻りますが、あれですね。
どんどん農園が様になっていく姿は、読んでいて嬉しいです。
でも、そのうち火事になったり日照りがきたり、
何かどんでん返しがあるんじゃないか…、と常に不安になるのは、
今までの話を読み過ぎですかねえ(笑)。
2008年03月24日
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